今回の舞台はチェコ


今年の8月5日の平和劇の舞台は日本ではありません。少し離れた国「チェコ」なのです。
主人公のハンナは、チェコのノブメストという町で産まれ育ちました。そして、ナチス・ドイツの政策により、迫害にあい、テレジン強制収容所へ収容されます。そして、最後はアウシュビッツへ。13歳のハンナは、労働力にならないと判断され、その日のうちにガス室で毒殺されてしまいました。
今回の上演にあたって、取材のため現地へフィールドワークへ行きました。
現地に行き初めて知ったこともたくさんありました。目を伏せたくなるような、これが事実起こっていたのかと思わせる現状様々なこと。想いや祈りを強く感じました。

ホロコーストの記憶を歩くフィールドワークは、こちらをご覧ください。