2022年伊都文に平和劇が戻ってきます!


新型コロナウイルス感染症の影響を受け、延期や動画配信など、規模を縮小して開催していた平和劇が伊都文に戻ってきます!

「麦の穂との約束」という紙芝居をもとに、戦争体験者のお話を加えながら「雷山空襲」と戦前戦中戦後の人々の生活の様子を表現していきます。麦は成長段階で麦踏みという作業があり、踏まれても踏まれても力強く生きていく、踏まれるからこそ寒い冬を乗り越えていくたくましさが備わり、春になって成長して いくのだそうです。この舞台が平和への想いをつなぐこと、そしてコロナ禍からの希望(ひかり)となりますように。これからも、子どもたちが輝ける、活躍の場を広げる取り組みをしていきます。

<風景画「麦畑と青空」に込められた祈り>
みなさん、ご承知の通り、ウクライナの各地で起こっている戦闘、心が痛みます。ウクライナの国旗は「空の青と麦の黄色」と言われています。ウクライナも麦の産地、糸島と似た風景が広がっているのではないでしょうか?そんな時、宮田ちひろさんのこの絵を思い出しました。ウクライナ情勢と重なって、私たちから行動できる一歩として何かできないかと考えました。ちひろさんもぜひ活用してくだ さいと、快諾してくださいました。今回の平和劇を通してのメッセージと祈りです。

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