投稿者「Kayo E」のアーカイブ

2023年度メンバー募集中です!

今年の平和劇のタイトルは「Made in Dream」

可也小学校に現存する青い目の人形「ルース」の物語 第3弾です!

今年は、公益財団法人渋沢栄一記念財団より後援をいただいての公演です

どうぞ、お楽しみに!

参加者・スタッフ、そして活動を支援してくださる賛助会員様も募集しています!

お問合せお待ちしております!
https://itoshima.cc/86heiwa/toi/

~平和への想いをつなぐ~ その時私は。-いとしまの戦争物語- 終演!

当日の舞台写真より

今年は伊都文化会館にもどっての舞台となりました。コロナ禍で、感染拡大がおさまらない第 7 波の最中ではありましたが、「with Corona」できることをできる形でしていこうと、みんなで工夫しながらがんばりました。
子どもたちは、学習会やフィールドワークを経て、「知ることの大切さ」と「それを伝えていく意義」を体感しました。日常の生活の中に戦争があったその時代、何があってもくじけることなく必死に生きていた人々がそこにはいました。戦争を体験された方が少なくなる中で、これから私たちが平和のバトンを繋いでいくためには、まず知ること、そしてそれを語り継ぐことが大切です。戦争は二度とあってはならないことです。戦争で亡くなられたたくさんの命、体験された方の思い、夢や希望、そして現代・未来に向けてのメッセージを受け取り、今回の舞台を創りあげました。舞台のセットもこれまでにはない大がかりなものとなり、舞台芸術としても素晴らしいものになりました。会場に入ると、そこは「その時の糸島」。「その時私は。」と当時の人々の気持ちになってご覧いただけたのではないかと思います。
また、昨年お伝えしていたように、今年度は新たな気持ちで新生ハローピースアクトがスタートしました。企画担当として東条柳先生がスタッフの一員となり、アーティスト活動をしながら東奔西走してくださいました。そして、新たな企画もスタートしました。「協賛企業・店舗・団体さまのピーアールショー」がそれです。今の生活があるのも、当時の人々の頑張りがあったおかげです。生活の変化を感じてもらいながら、現代に繋がる何かを感じ取ってもらえていれば幸いです。平和劇で演じている時とは違う、子どもたちの生き生きとした表情や仕草…。今が平和だからこそ自由に表現できる、そう感じたショーでした。
来年度も平和劇は続きます。8 月 6 日に伊都文化会館で会いましょう!最後になりましたが、協賛・賛助会員の皆さまを始め、この舞台を支えてくださいました皆さま本当にありがとうございました!
皆さまのサポート心より感謝申し上げます。