2021年11月11日
放課後の小学生と体育館でミニテニス
木曜日の夕方は、放課後の小学生と体育館でミニテニス。 年内に...
PDCAサイクルとは、企業が行う一連の活動を、それぞれPlan−Do−Check−Action(PDCA)という観点から管理するフレームワークのことですが、ボランティア活動にも不可欠なものです。
これを知らずに活動していると、イベントを通してどんな目的を達成するのかを忘れたままイベント自体を開くことが目的となり、組織が成長する機会を失い、イベントを繰り返す度に疲弊します。
一連のサイクルが終わったら、反省点を踏まえて再計画へのプロセスへ入り、次の新たなPDCAサイクルを進める。
イラストでは表現しきれていませんが、平面をぐるぐると回るのではなく、螺旋状に回りながら上昇していくことがポイントです。
このPDCAの繰り返しで企業は成長していくのですが、規模の大小や時間の長短に差はあれ、PDCAサイクルはボランティア活動にも家庭にも応用できます。
むしろ、どんな活動でもPDCAサイクルを知っておくことが大前提であり、実施することで無駄な失敗を避け成長することができるでしょう。
まちづくりに携わる人なら身に付けるべき行動指針です。