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8.6平和劇参加者募集

~いのちの大切さを語り継ぐ8.6平和劇~

糸島地区「母と女性教職員の会」の取り組みは第56回目を迎え、8.6平和劇の取り組みは9年目を迎えます。昨年度は糸島市まちづくりの助成金を受けることができ、新たな8.6平和劇へと生まれ変わりつつあります。本年度はそのトライアルイヤーとして、2日間にわたり伊都文化会館の舞台を上演します。
 戦争を知らない子どもたちが中心になり、大人たちが支援、協力して作り上げる舞台です。主役は参加する一人ひとりです。劇作りを通して、仲間づくりを、平和の希求を、平和の大切さを共に考えましょう。今年度は「原爆の火」を故郷に持ち帰り、今では「平和の灯」として灯されている旧星野村を舞台に平和劇を行います
糸島地区「母と女性教職員の会」第56回大会準備委員会 連絡先322-2648

詳細とお申込書はこちらです。

永井博士

T.I

今回は永井博士という大変な役をいただいたので正直焦りました​。最初は何となく不安・・次にその不安が大きくなるって感じでし​た。
その不安を解消させるために、平和劇フィールドワークのあとに​、朋佳、迪佳と一緒に坂本国際墓地に永井博士のお墓参りと永井記​念館に行き、もう一度、浦上天主堂に行き、劇が終えたあとは8月​9日の11時2分に爆心地公園に行きました。長崎にはこの夏4回​も行きました。
樗木さんと共演すると言うことで人生初、頭も丸めました。セリ​フもトチリはしたもの「防空壕・・・」の不思議にステージ上では​すごく落ち着いた気分でした。実行委員の皆さんと子どもたちと教​職員の思いが落ち着かせてくれたのだなと思いました。こういう経​験は生まれて初めてでした。本当に楽しい時間を過ごせました。
ステージで寝ているときにふと客席の上の方を見てみて「永井博​士は見えるかな?」と思っていましたが、やっぱり見えませんでし​た。でも、何となくそれほどの気持ちにさせてくれました。

4年間参加している平和劇

小学5年生

ぼくは、平和劇に参加して4年目です。今年は誠一の役をしました。オーディションが終わったとき、ぼくは、やりたかった役ができることがうれしかったです。それと同時に「誠人役をやりたかった他の人の分もがんばるぞ!」と​いう気持ちになりました。そして、練習を何日も積み重ね、ついに本番になりました。ドキドキして不安だったけれど、みんなと一緒だったからすることができました。みんながいたこらこそ、できたのだと思います。でもなによりう​れしかったことは、劇が成功したことです。

全体的に、今年は声が十分に出ていなかったと思います。とくに「Hey和」の声がなんだか小さかったです。なので、来年は自分はもちろん、みんな大きな声でセリフを言ったり、歌をうたえたらいいと思います。

また、来年はリーダーになるので、リーダーとしてしっかり行動をとっていきたいです。最後に、来年も平和劇に参加し、そして主役をしたいです!!