クラウドって最近よく聞きますよね。
スマートフォンやiPadなどのタブレット端末などのデバイスの普及により、「いつでも・どこでも・何からでも」といったネット利用の多様化が進みました。
これまではパソコンで作ったファイルは通常そのパソコンを起動しないと開けませんでした。ハードディスクというストレージ(コンピュータ内で扱ったデータやプログラムなどのデジタル情報を保存・記憶する装置やシステム。)に保存しているからです。
しかし、クラウドに保存しておけば「いつでも・どこでも・何からでも」開いたり編集することができます。
外出先で、「事務所(自宅)のパソコンに保存しているあのファイルが、今見たい!」と思ったことがある人も多いかと思いますが、まさにこれを実現してくれるのがクラウド。そのクラウドの中でも『オンラインストレージ』と呼ばれるものなのです。
オンラインストレージにもいろいろあり、Dropboxの他にはGoogleドライブ、OneDrive、iCloud、Yahoo!ボックスなどがあります。
いろいろあってどれを選べばいいのかわからないという方はとりあえずはDropboxがオススメです。メールアドレスを登録すれば、2GBの容量がもらえます。
ここに保存しておけば、パソコンが故障してデータを取り出せなくなっても、他の端末から取り出せます。大事なデータが消失して損害をこうむることはもうありません。
ペーパレスな世の中になり、なかなか印刷して保存する機会も減っていると思います。だからこそ、データは大事に保管しておかなければいけません。