もう5年くらいになりますか。
初代iPadを購入後、最初に買った電子書籍は確か、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」。
通称「もしドラ」。
紙の書籍だと1600円のところが、電子書籍だと半額の800円。
AmazonでKindle版を購入しました。
最終的には、書籍も買いましたが。
貸出用の2冊(ブックオフで200円で購入)を含めて4冊持っていることになりますね。
生まれて初めての電子書籍。本の重さを感じない電子書籍。
指を画面に押し当てて滑らせるだけでマーカーが引ける。
引いたマーカーがしおりとなり、自分に合わせた読書メモインデックスのできあがり。
要点だけを繰り返し読むにはもってこいのKindle。
最近は、画面のスクリーンショットをEvernoteに保存して読書メモを書いたりもしていたけど、
Kindle for PC をパソコンに入れればより短時間でEvernoteに放り込める。
手書きの読書メモもいいけれど、実用書の場合は書かれたことをそのまま保存したい。繰り返し見る(読む)ことで記憶に残りやすいから。
電子書籍という本の形が変わっただけでなく、いつでもどこからでも手持ちの本が読めるというのはワークスタイルをも変えてしまった。
再利用という面からはとてつもない可能性を感じる。
「再利用する」
まさに、電子書籍はそういう使い方が本当なのかもしれない。